関西大学システム理工学部
情報通信工学研究室

コンテンツオリエンテッドネットワーク


我々は日常的にインターネットを使用しています.そのインターネットの登場から約半世紀が経過しますが,その利用目的は当時と現在で大きく異なります.開発当初は大学などの特定の研究機関の間で通信すること,つまり,場所と場所を繋ぐために使用されていました.これに対し現在はWWW (World Wide Web) の発展や個人端末の高性能化・大衆化により,Web閲覧やビデオ再生,SNS (Social Networking Service) といった新たな利用形態が発生し,場所と場所ではなく,「データ」と「人」,「人」と「人」を繋ぐ目的で使用されています.今後はIoT (Intrenet of Things) などによって今までには発生しなかったデータがインターネット上を流通することとなり,「人」と「人」だけではなく,「モノ」と「モノ」までもが通信する時代がやって来ます.この状況に対し,インターネットを将来の利用形態に合ったネットワークに創り変えようという動きがあります.それがコンテンツオリエンテッドネットワーク (CON: Content Oriented Network) です.従来ではネットワークの外側に存在したコンテンツ発見,及びコンテンツ流通のシステムをネットワーク自体が具備し,コンテンツ流通の効率化を図るものとしてCONが定義されます.当研究室では,このネットワークを対象とし,以下に示す様々な研究を行っています.



より詳細な研究内容については,以下をご覧ください.