関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

 2013年5月NS研究会におけるレポート

 5月17日に神奈川県逗子市にある総合研究大学院大学で開催された電子情報通信学会で発表を行いました。総合研究大学院大学は設備が充実し、また山の上にあるので海も見えるような非常に景色の良い所にある素晴らしい大学院大学でした。発表については質疑応答も含め約25分間で行いました。私たちは既存の方式であるQCNの問題点について明らかにし、その問題点を解決する新提案について参加者の方々に発表をさせて頂きました。今回の会議は2日間開催され、私の発表以外にも多くの企業や学生の方々が発表を行っていました。質疑も盛んにしていただき、多くの参加者の方にも興味を持っていただけた発表となりました。

学会後には、先生にレストランに連れて行ってもらいました。海産物がふんだんに乗った豪華な丼で、締めにはもってこいのおいしいご飯でした。

また、同時に催されたネットワークシミュレーションスクールにも参加し、NS3というシミュレーションに関して学びました。今回は日本で開催される学会で初めて発表を行ったため、非常に良い経験ができたと感じられました。

関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

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