関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

 2015年9月NS研究会におけるレポート

 9月3,4日に岩手県盛岡市にある岩手県公会堂で開催された電子情報通信学会で発表を行いました。前回の発展研究である"無線マルチホップキャッシュネットワークにおけるBreadcrumbsに対応したキャッシュ判断法"について、奨励講演として発表させて頂きました。発表後の質疑応答では多くの方から質疑やコメントを頂き、多くの方々に興味を持って頂けていることを実感しました。また、企業や大学の方々の発表を聞くことができ、貴重な時間を過ごすことができました。

二日目の昼食は、山本先生と平田先生と3人で盛岡冷麺を食べに行きました。弾力のある腰の強い麺とピリ辛のスープがとてもマッチしていて、非常に美味しかったです。

前回の対外発表から今回の発表まで約1年も費やし、研究の厳しさを再認識しました。しかし、研究の積み重ねが今回の発表に繋がり、努力は無駄では無いことも知ることができました。現在、発表内容の論文化に向けて研究を進めています。

関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

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