関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

 2014年11月NS研究会におけるレポート

 11月14日に高知県にある高知市文化プラザかるぽーとで開催された電子情報通信学会で発表を行いました。今回は電子情報通信学会の4研究会が併催であったため、規模が大きく様々な研究内容の発表を聞くことが出来ました。自身の発表に関しては、質疑応答を含めて25分間で発表で行いました。災害時の基地局が破損して分断されたネットワークにコンテンツ指向ネットワークを導入し、インターネットから孤立したユーザがコンテンツを取得する事を可能にするネットワークを提案しました。会議にはたくさんの大学や企業の方々が参加しておられ、質問も盛んにして頂きました。また、懇親会では他大学の学生と仲良くなり、研究や就職活動に関する話で盛り上がりました。

学会中の昼休みには、地元の人に教えてもらったお店で鰹の塩たたき定食を頂きました。新鮮な鰹はポン酢ではなく岩塩の方がおいしいそうです。非常においしかったです。

また空き時間に、先生から許可を頂いて桂浜に行きました。有名な坂本竜馬の銅像がある海岸で、潮風に靡く松林が壮観でした。

今回は自分の研究を初めて学外に発表しました。本格的な発表に向けた準備を経験し、たくさんの研究者が発表する場で自分の研究内容を発信できて非常に良い経験ができたと思います。この経験を生かし、次の発表や研究内容の発展に努めて行きたいと思います。

関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

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