関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

 2019年9月5-6日 ネットワークシステム研究会 2019のレポート

 2019年9月5-6日に仙台の東北大学で開催された電子情報通信学会ネットワークシステム研究会(NS研究会)で発表を行いました. 発表タイトルは「強化学習を用いた輻輳制御における公平性に関する一検討」です.今回の研究会は,情報ネットワーク研究会(IN研究会),通信方式研究会(CS研究会),ネットワーク仮想化研究会(NV研究会)との併催で,自分の研究テーマとは異なる分野の発表を数多く聴くことができ,大いに刺激を受けました. また,研究に関しても私が考えていなかった視点からの貴重なご意見を頂き,今後の研究に役立つ様々なことを学べました.


 研究会の開催地である東北大学には,光通信発祥の地であることを示す石碑がありました. このような石碑が東北大学に置かれている理由は,光ファイバーの発明者である西澤潤一先生が東北大学出身なためと,山本先生に教えていただきました. 自分も西澤先生のように後世に残る研究をしていきたいと思いました.


 お昼ご飯は,山本先生に牛タンをごちそうしていただきました. 仙台の牛タンは,大阪で食べるものとは異なりとても肉厚で噛み応えがあり,大変美味でした.


 また,研究会が終わり仙台空港に向かっている際に,ずんだシェイクを先生と飲みました. 飲む前は味に対し懐疑的な考えを持っていましたが,いざ飲んでみるとずんだの風味がちょうど良くとても美味しかったです.


 初めての学会発表であったため緊張いたしましたが,日ごろの練習のおかげで納得のいく発表ができました. これからもしっかり研究していこうと思います.

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