関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

 2018年5月電子情報通信学会ICN研究会のレポート

5月17日に神奈川県横浜市横浜教育会館にて開催された電子情報通信学会第11回情報指向ネットワーク研究会 (ICN研究会) にて,``動画の人気変化に基づくキャッシュ制御の一検討''について,質疑応答含めて約30分の発表を行いました.また,今回はネットワークシステム研究会(NS研究会)との併催で,様々な企業や大学の研究者の方々に発表を聞いて頂きました.
初めての研究会での発表は大変緊張しましたが,日頃のミーティングにおける発表や研究会前の発表練習の積み重ねにより無事行うことができました.

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今回ICN研究会と併催であるNS研究会の招待講演で最近話題の分野であるIoT,中でも映像IoTに関した発表を行っており,映像IoTの実現性や様々なデモを交えた説明は非常にわかりやすく,大変興味を惹かれました.

お昼は会場付近のお店で,山本先生にランチをご馳走して頂きました.会場が高級住宅街にあったため,近くの昼食の場所もとても豪華な感じでした.昼食そのものもよかったのですが,ネットワークシステム研究会の元委員長であり現在は顧問を務めておられる山本先生とご一緒したおかげで,同研究会委員長,副委員長,幹事,幹事補佐の方々とも昼食をご一緒し,研究会にまつわるいろいろなお話を伺え,とても貴重な機会でした.私が緊張していた様子がわかったようで,研究会運営側の皆様からいろいろと声をかけて頂き,このことからもリラックスして発表に臨めました.

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研究会の帰りに,会場の最寄り駅付近を少し散策しました.夜の横浜は朝の落ち着いた雰囲気と異なり,煌びやかでとても綺麗でした.

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今回は初めての研究会での発表ということもあり,大変緊張しましたが貴重な体験となりました.再度,国内または海外の学会にて研究発表を行えるように,今後も努力していきたいと思います.

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