関西大学システム理工学部情報通信工学研究室

 2018年10月5-8日 ICMU2018のレポート

 10月5-8日にニュージーランドのオークランドで開催された 11th International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networking (ICMU 2018) で発表を行いました. 発表タイトルは ``Adaptive Congestion Control for Handover in Heterogeneous Mobile Content-Centric Networking'' です. 世界各国の企業、大学の研究者の方々に発表を聞いていただき非常に光栄でした. また、世界の研究者の講演を聴くことができ、大いに刺激を受けました. ポスターセッションでは,じっくりと研究について議論することができました.


 会議2日目のExcursionでは,観光名所であるスカイタワーから,ニュージーランドの街並みを一望できました. Banquetでは美味しい料理と共に,多くの教授や学生方と話をすることができ,有意義な時間を過ごせました. また,山本先生がSteering CommitteeメンバーとしてBanquetの締めの挨拶をされました.


 今回の出張では,山本先生とKDDI総合研究所の沈さんのお二方と,山本先生が見つけてくださったスペイン料理のレストランで夕食をご一緒させていただきました. お店の雰囲気も良く,ふるまわれたタパスはどれも美味しかったです.特にラム肉はとても柔らかく,口の中でとろけて絶品でした.


 今回初めて海外での発表で大変緊張しましたが,様々な国の方々と英語でディスカッションを行うことによって,非常に良い経験となりました. 研究を発信する力となる英語力の大切さを身に染みて感じ,ブラッシュアップを欠かさずに行いたいと強く感じました. この経験を活かし,論文誌掲載に向けて研究を進めていきたいと思います.

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