2017年9月12-15日電子情報通信学会ソサイエティ大会におけるレポート
2017年9月12-15日に東京都市大学で開催された電子情報通信学会ソサイエティ大会で発表を行いました.今回は電子情報通信学会が百周年を迎える年で多くの著名な方々も来られていました.速水君が「ICNを利用した処理機能ルーチングの機能順序制約下での評価」について,菅原君が「モバイルエッジコンピューティングにおけるタスクスケジューリングの通信コストの影響」について,質疑応答を含めて15分の発表を行いました.様々な質問やご意見をいただき,とても良い刺激を受けました.また,企業の研究者の方や他大学の方の様々な発表を聞くことができました.普段あまり触れない分野の話も聞くことが出来良い経験となりました.
研究会の初日に,東京駅の近くで山本先生に夕食をご馳走になりました.どの料理も大変おいしく,楽しい時間を過ごすことができました.
今回の研究会では,自身の研究に対して企業や大学の方々からの様々な視点でのご意見をいただき,発表を通じて意見をいただくことの重要性を再認識しました.今回頂いたご意見をもとにさらに研究を発展させて,国際会議の発表や論文誌への掲載を目指します.