OBの声-2024年度-
私は当研究室を卒業後、情報通信系の企業に就職しました。ここでお伝えしたいのは、当研究室の魅力は「ネットワークの知識を学べること」だけにとどまらないということです。 当研究室では、研究活動を通じてプレゼンテーション能力、文章作成能力(学会発表や論文執筆)、論理的思考力(日々の研究活動)を身につけることができます。これらのスキルは、業界や職種を問わず、社会に出た際に必ず求められる重要な力です。当研究室では、それらを学生のうちから実践的に学び、身につけるための豊富な機会が(他よりも圧倒的に)用意されています。 もちろん、社会に出てからも新たに学ばなければならないことは数多くありますし、業務内容のスタートラインは誰もがほぼ同じです。しかし、学生時代にこれらの基礎的かつ汎用的なスキルを身につけているかどうかで、社会に出た後の成長スピードには大きな差が生まれると思います。 社会人になってから業務を覚えつつ、同時にこれらの能力を一から身につけるのは、正直なところ大きな負担となりかねません。だからこそ、学生という(失敗が許される)立場で経験を積むことは将来に向けた大きなアドバンテージになります。 ネットワークに強い関心がある人はもちろん、そうでない人にとっても、社会に出ていく「人間力」を育む場所として、当研究室はきっと価値ある選択になると私は確信しています。
私は研究室選択の際、山本先生の研究に対する熱意に惹かれ、当研究室を志望しました。日々の研究活動では、山本先生や学生との本気のディスカッションを通じて、社会人に必要な発信力や論理的思考力を培うことができました。また、国内外の学会での発表経験は、論理的でわかりやすい資料を作成する力と、それを伝える力を養う貴重な機会となりました。当研究室では注目度の高い研究テーマに取り組んでおり、その成果を発表する機会も多くあります。山本先生や仲間たちから多くのことを学べる、非常に恵まれた環境です。
私は本研究室を卒業後、情報通信系企業に就職しました。ネットワークの専門知識に加え、プレゼンや論文執筆を通じた表現力、論理的に考える力など、社会で役立つ汎用的なスキルを在学中に身につけることができました。これらは業種を問わず求められる力であり、早い段階で身につけることは将来大きな武器になります。ぜひ研究室で多くの経験を積んでください。
情報通信工学研究室で学んだことに無駄なものは無かったと思えるそんな研究室です。
情報通信工学研究室で学んだことは実際の今のエンジニア業務にとても役立っています。
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