7月26-28日に関西大学で開催されたthe 11th International Symposium in Science and Technology (ISST 2016)で発表を行いました． 発表者は5名（速水，大辻，奥田，小山，渋谷）で各自の研究テーマについて，ポスター形式で発表しました．今回のシンポジウムはタイのThammasat University, Chulalongkorn University, マレーシアのUniversiti Sains Malaysia, 台湾のCheng Shiu University, Chung Yuan Christian Universityと共催で，各国の大学の方々に発表を聞いて頂けて非常に光栄でした． 　

　また今回の発表で速水君が，優秀なポスター発表者に贈られるPoster Presentation Award を受賞しました．

懇親会では台湾のChung Yuan Christian Universityの学生と仲良くなり，懇親会後に当研究室の見学に来ていただきました．研究室の設備や生活について話した後，日本の雰囲気を味わってもうために寿司と天ぷらを食べに行きました．研究の話や台湾と日本の文化の違いなどに関する話ができ，非常に有意義な時間となりました．

　初めてのポスター発表で不慣れな事も多かったですが，ポスターの説明を通して全て英語で意思疎通を図る経験は非常に刺激的でした．また，多くの参加者の方々と交流することができ，貴重なお話を聞くことができました．この経験を活かし，今後の研究を発展させていきたいと思っています．加えて，英語のブラッシュアップも欠かさずに行っていこうと思います．

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