2016年12月 IEICE ICN研究会のレポート
12月15−16日に広島市立大学にて開催されたIN/IA/ICN研究会に参加してきました．今回私はICN研究会（情報指向ネットワーク研究会）にて発表を行いました．この研究会は本研究室が注力している情報指向ネットワーク（ICN: Information-Centric Networking）に関する専門的な研究会です．発表題目は「ICNにおけるIn-Network Processingのための複数機能ルーチング手法に関する一検討」です．発表時間は質疑応答を含め30分で，各界の研究者の方に発表を聞いて頂き，今後の研究に有益な質問を頂きました．
また，3研究会の合同懇親会の後，ICN研究会の専門委員の方々がお好み焼きを食べに連れて行って下さりました．私は関西人ですが，個人的には広島のお好み焼きの方がそばが入っていて好きです．
最終日の学会終了後，新幹線の待ち時間に，学会で知り合いになった方々と広島で有名なお店でお好み焼きを食べました．その後，居酒屋にも連れて行って頂きました．大学の研究室での様子などの話を色々と聞く事ができて，非常に良い機会となりました．
今回発表した研究会は情報指向ネットワークの専門家の方々が参加される研究会であったため，参考になる御意見やお話をたくさん頂く事ができました．これらを今後の研究に生かして，自身の研究を進めたいと思います．
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